江戸時代の石積み

解体した湖里庵の下から江戸時代の石積みが出てきました。

海津の街は江戸時代に積まれた石積みの上にあり、その風景は重要文化的景観に選ばれています。

しかし、港前だったうちの石積みは波で削られ崩れかけたために昭和30年代にコンクリートの擁壁でかこわれました。

話には聞いていたのですが、まさか目にする機会が訪れるとは思いもしませんでした。これもなにかの導きだと思い湖里庵再建に向け石積みの積み直しからすすめることとなりました。